1947-10-23 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第22号 あるいはもう一つは、缺勤常習者に解雇權を認めなければ規律が確立しないというようなことが書いてあるのであります。國家のために働くのだという意識をもたせ、炭鑛の雰囲氣を改善させ、そうして増産に寄與せしめようという道徳的の要望では、もう増産にならない。物でいかなければならぬぞという論説が出ておつたのであります。 淵上房太郎